GM:幼女TRPG基本ルールver1.0 http://jeanrui.blog.shinobi.jp/trpg66/%E6%B1%8E%E7%94%A8trpg%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8C%EF%BC%96%C3%97%EF%BC%96%EF%BC%88%E4%BB%AE%EF%BC%89%E3%80%8D%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%BC%BE%E3%80%8E%E5%B9%BC%E5%A5%B3trpg%E3%80%8F
GM:今のうちに説明を流しておきます
GM:※MP(盛り上げポイント)についての説明※
GM:幼女TRPGでは、ロールプレイによってMPがGMから与えられます。
GM:頻繁に配布することになるので、以下の様な定型文で配布します。
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 4

GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

GM:このようにGMがサイコロを降るので、各自、MPの足しにしてください。
GM:以上です。
GM:※補足※
GM:話の盛り上がりっぷりやGMの処理の忙しさのなんかで、MPを与える隙がないことがあるかもしれません。
GM:そういった場合、まとめて2dや3dを後で与えることがあります。
GM:今度こそ以上です。
GM: 
GM:こんかいのおはなし
GM:1月4日
GM:あなたたち3人は初詣にやって来ました。舞台はよくある東京郊外の街。あなたたちは全員仲良しかもしれませんし、初めて合う人かもしれません。
GM:そんなあなた達が神社でおみくじなんかを引いいて楽しんでいると、1人の子供が泣いています。どうやら、迷子のようです。でも、ただの迷子とはなにか違う感じがします。
GM:「ぼく、おとしだま…ぼくをおとした子どもはどこにいっちゃったんだろう…」なんと、その子はお年玉の妖精のようです。さあ、おとしだまの持ち主を一緒に探しましょう。
GM:幼女TPRG正月シナリオ『おとしだまの妖精』
GM:さあ、小さな子どもたちの、大きな冒険の始まりです。
GM: 
GM:というわけで、まずは各キャラクターの自己紹介をお願いします。
GM:順番は、リムリ>宮木>平針、でお願いします。
リムリ=エルドラグル:押忍!
リムリ=エルドラグル:こんにちは!リムリ=エルドラグル、9さいです!(げんきなあいさつ)
リムリ=エルドラグル:キャラセリフでの挨拶は苦手なので普通に行きます。外国から来た幼女だ
リムリ=エルドラグル:育ての親の影響で日本語が奇妙です。元気ですが偉そうでその割に色んな物に負けます。
リムリ=エルドラグル:データ面としては〈からだ〉と〈きもち〉に数値を振っており、アクティブ行動を得意とします。あたまは残念です
リムリ=エルドラグル:基本的に人と仲良くするのは好きなので一緒にワイワイしよう。以上!

リムリ=エルドラグル 9さい
がいこくから きた おんなのこ。
にほんごを ならったひとの えいきょうで とくちょうてきな しゃべりかたをする。
とっても げんきだけど なぜか いろんなものに まけてしまうんだ。

からだ4:そとあそび/かんかく/かくれる
あたま1:どうぐ
やんちゃ3:げんき/ゆうき
おちつき1:すなお
なかよし2:ともだち/ないしょばなし
きもち4:くうそう/おんがく/ものがたり

GM:ありがとうございます。
GM:次は宮木さん、お願いします。
宮木 芽衣:宮木芽衣です、よろしくおねがいします(れいせいなあいさつ)
宮木 芽衣:普通に紹介していきますと、〈あたま〉と〈おちつき〉が高い、ちょっと大人びているタイプの幼女です
宮木 芽衣:冷静、落ち着きがある、しかし幼女です、それを上手く出していきたいですね
宮木 芽衣:勢いのある行動は苦手なのでそういう方面は他の二人を頼っていきたい!逆に頭を使う事なら任せてもらいましょう!
宮木 芽衣:ちょっと生意気かもしれませんがよろしくしてあげてください、よろしくお願いします!
宮木 芽衣:以上です

宮木 芽衣 9さい
9さいにしては とても あたまが いい
おとなびていて りくつっぽい うそっぽいことは あんまり しんじていないぞ
でも サンタさんは じっさいに プレゼントが くるので しんじているんだ

からだ1:かんかく
あたま4:けいさん/うそつき/どくしょ
やんちゃ1:わがまま
おちつき4:がまん/ものしり/しゅうちゅう
なかよし2:おはなし/おとな
きもち3:おえかき/ものがたり

GM:ありがとうございます。
GM:最後に平針さん、お願いします。
平針 あすか:はろはろーっ! ボクは平針 あすか、アイドルをめざしてる9さいだよっ!(げんきなあいさつ)
平針 あすか:というわけでここから普通に。能力的には〈なかよし〉と〈やんちゃ〉高めの頭残念な子です。
平針 あすか:アイドルを目指してがんばってるんですが、がんばる方向がなんか違う、そんな感じです。
平針 あすか:勢いに任せて突っ走るタイプなので、頭を使うのは芽衣ちゃんにお任せします。
平針 あすか:いじょうです。

平針 あすか 9さい
アイドルになりたくて はしったり がけを のぼろうとしたり
いっぱい いっぱい どりょくしてる
だけど うたは あまり じょうず じゃないんだ

からだ2:ちからもち/かけっこ
あたま1:どうぐ
やんちゃ4:やるき/げんき/ゆうき
おちつき1:がまん
なかよし4:おしゃれ/おはなし/ともだち
きもち3:えんぎ/くうそう

GM:ありがとうございます。
GM:個性派揃いのキャラクターが揃って、嬉しい状況です。
GM:では、早速始めていきたいと思います。よろしくお願いします!
リムリ=エルドラグル:お願いしまーす
平針 あすか:はーい
宮木 芽衣:よろしくお願いします!
GM:では、日付は現実と同じ1月4日、時間は、昼過ぎあたりにしましょう。
GM:場所は近所の神社です。あなた達は、申し合わせて神社に初詣にやって来ました(ちょっとおそいですねどね)。
GM:(なんか思い思いにキャッキャキャッキャしちゃってください)(マルナゲ)。
リムリ=エルドラグル:「めい!あすか!おみくじじゃ!おみくじをひくぞ!!」二人の手を引っぱりまくっている
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 3

宮木 芽衣:「ひ、ひっぱらないで……そんな引っ張ったら手が伸びちゃうし……!」
平針 あすか:「わわわ! リムリちゃんだめだってばぁ!」
GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 2

リムリ=エルドラグル:「手が……伸びる!?」
リムリ=エルドラグル:「手が伸びるのか!?なんとめんような……もしやめいはまほうつかいなのか…?」
宮木 芽衣:「たとえよ、たとえ!」
GM:では、おみくじを引いてみましょうか、といきたいところですが、みなさん、お金はちゃんと用意してきたでしょうか?判定の練習も兼ねて、判定してみましょう。
GM:〈おとな〉で判定してみてください。難易度は3です。
リムリ=エルドラグル:1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 6[6]+2 → 8

リムリ=エルドラグル:早速マックス!しかもこれはチャンスなのでは?
宮木 芽衣:すごい
GM:チャンスが発生しましたので、さらに降り足せます。
リムリ=エルドラグル:わあい
リムリ=エルドラグル:1d+8
DiceBot : (1D6+8) → 4[4]+8 → 12

リムリ=エルドラグル:すごいたっせいちだ!
宮木 芽衣:1d+2+1
DiceBot : (1D6+2+1) → 6[6]+2+1 → 9

宮木 芽衣:私もチャンスだ!
GM:(このゲームは3分の1の確率でチャンスかピンチが発生するので、とてもダイナミックです)
宮木 芽衣:1d+9
DiceBot : (1D6+9) → 6[6]+9 → 15

宮木 芽衣:なにこれ・・・つよい・・・
GM:つよい…
GM:チャンスの振り足しでは、さらにチャンスが発生することはありません。つまり、最大達成値ですね
リムリ=エルドラグル:これが大人…
リムリ=エルドラグル:すごいのう!
平針 あすか:1d+4
DiceBot : (1D6+4) → 2[2]+4 → 6

GM:というわけで、さすがにおみくじを買うくらいのおこずかいはしっかり用意してきたようです。
平針 あすか:「むー、みんなおかねもちだなぁ~いいな~っ」
宮木 芽衣:「わたしは、お年玉はぜんぶ自分でかんりしてるから」
リムリ=エルドラグル:「か、かんり…かんりとはなんじゃ?」
リムリ=エルドラグル:「あやしげなまほうとかそういうのか…?」
リムリ=エルドラグル:「むう……やはりめいはあたまがよいのう……」
平針 あすか:「ボクはほら、衣装とか買っちゃったからさ。アイドルたるモノおしゃれがカンジンなのだッ!」
GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 1

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 3

GM:おみくじを引きたい人は、サイコロを2回振ってください。なんかでてきます。
宮木 芽衣:おみくじを引こう!
宮木 芽衣:1d6
DiceBot : (1D6) → 1

宮木 芽衣:1d6
DiceBot : (1D6) → 4

GM:宮木はおみくじを引いた「大凶:健康:気をつけよ」
宮木 芽衣:「……うっ……」
リムリ=エルドラグル:おみくじ!
リムリ=エルドラグル:1d
DiceBot : (1D6) → 5

リムリ=エルドラグル:1d
DiceBot : (1D6) → 3

GM:リムリはおみくじを引いた「吉:勝負:見極めれば勝つ」
リムリ=エルドラグル:「吉!」
宮木 芽衣:「ううっ」
リムリ=エルドラグル:「ハハハ!吉じゃ吉じゃ!ことしいちねんは我が吉じゃー!」やたらはしゃぐ
平針 あすか:「そんじゃボクも引くぞーっ! おりゃあっ!」
平針 あすか:1d
DiceBot : (1D6) → 4

平針 あすか:1d
DiceBot : (1D6) → 5

GM:平針はおみくじを引いた「中吉:学業:気を抜くべからず」
平針 あすか:「ふっふ~ん、中吉だぞ! ボクがいっちばんだね!」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 2

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 4

GM:なお、この神社のおみくじの強度は「大凶<凶<小吉<中吉<吉<大吉」となっているようです。
リムリ=エルドラグル:「中吉……?」
リムリ=エルドラグル:「凶と吉しかないものじゃとおもっておったぞ……むずかしいのう……」
リムリ=エルドラグル:怪訝な顔
宮木 芽衣:「ううううっ……べ、別に……おみくじは、その……どうせかくりつだから……本当に運がきまるわけじゃないから……ううー……」
平針 あすか:「そ、そーそー! たいせつなのは努力だーっていってた! だいじょうぶだよ芽衣ちゃん!」
宮木 芽衣:「……うん、そう、だいじょうぶ、あとわるいおみくじはむすべばいいんだ、知ってるもん」
GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 6

GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 1

リムリ=エルドラグル:「やっぱりめいはものしりじゃのう!」
平針 あすか:「ボクはサイコーだから結ばなくて……あれ? あれあれ?」(いい順ランクがあったので見る)
宮木 芽衣:「吉のほうが上なんだね」
リムリ=エルドラグル:「むう、しかし中吉……なかきちと読むのではないのか……?」漢字の読みテスト40点
リムリ=エルドラグル:中吉に囚われ順番はどうでもいいようだ
宮木 芽衣:「わたしは全部よめるよ、だいきょう、きょう、しょうきち、ちゅうきち、きち、だいきち  あとすえきちってのもあるんだよ、知ってる」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 2

GM:さて、ここであなたたちは、なにかふと感じることがあるかもしれません。〈かんかく〉で判定してください。難易度は10です。
GM:(失敗しても大丈夫ですのでご安心ください)
リムリ=エルドラグル:やったるぜ
リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 6[6]+4+1 → 11

リムリ=エルドラグル:チャンス!
宮木 芽衣:すごい
GM:つよい…
平針 あすか:つよい
リムリ=エルドラグル:1d+11
DiceBot : (1D6+11) → 6[6]+11 → 17

リムリ=エルドラグル:最高達成値!
GM:な…なんじゃと…
リムリ=エルドラグル:理論最高値を叩きだしたぜ
宮木 芽衣:1d+1+1
DiceBot : (1D6+1+1) → 5[5]+1+1 → 7

宮木 芽衣:惜しくも気付けない
平針 あすか:1d6+2
DiceBot : (1D6+2) → 4[4]+2 → 6

平針 あすか:ダメだったー
GM:リムリさんの鋭い感覚が、賽銭箱の方向に、ナニカを感じ取ります。他の二人にはさっぱりわかりません。
リムリ=エルドラグル:「む………?」怪訝な顔マックス!リムリはこの顔の時、「すごくうたぐりぶかいじょうたい」になっているのだ
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 1

宮木 芽衣:「またリムリのなにかがはじまった」
平針 あすか:「中吉の方が良いんじゃなくて……吉がいい……納得いかん……ってなになに?」
リムリ=エルドラグル:「なんじゃなんじゃ……」一人勝手に賽銭箱に向かって走りだす!高い迷子率を誇るリムリの行動パターンだ
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 3

宮木 芽衣:「どうせまたなにもないよ!知ってるから!いかなくていいから!」追いかける
平針 あすか:「あ、待てーっ! おいてくなーっ!」追いかけます
リムリ=エルドラグル:「まちがいないぞ!なにかがおる!!」根拠や確信とは無関係に高い自信!
平針 あすか:「なにかって……ハッ! まさか日奈ちゃん(アイドル)のゲリラライブとか!」
宮木 芽衣:「そんなのあるわけないってば!なにもないよ!」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 2

GM:さて、賽銭箱の前に辿り着いたあなた達ですが、周りの人は少ないです。ホツポツと人がやってきては、賽銭を投げて拝んでいます。
GM:そこに、正月の雰囲気に似合わない、泣いている子どもが1人、います。
平針 あすか:「あれ、日奈ちゃんどこ? どこ?」キョロキョロ見まわしてます
宮木 芽衣:「だ、だから、いないって、はあ、はあ」リムリに追いつこうと走るだけで息が切れる体力なのだ
リムリ=エルドラグル:「む、お主だいじょうぶか!?なんでないておるんじゃ!?」
泣いている子ども:「ぐすっ…うえ…えぇ…」
平針 あすか:「あ、リムリちゃーん!」気づいて駆け寄ります
リムリ=エルドラグル:「おなかがすいておるのか?それともどこかすりむいたのか?」
宮木 芽衣:「ま、まって……はあ、はあ……」少しずつみんなのところへ向かうよ
GM:2d6 MP>宮木
DiceBot : (2D6) → 5[3,2] → 5

GM:2d6 MP>リムリ
DiceBot : (2D6) → 6[1,5] → 6

GM:2d6 MP>平針
DiceBot : (2D6) → 5[1,4] → 5

GM:このままではなかなか話ができないようです。まずはこの子を落ち着かせることが必要のようですね。
GM:「どの技能を使用して、どのように落ち着かせるか」を宣言してください。それによって難易度を決め、判定にしましょう。
GM:誰か一人でも成功すればOKです。
平針 あすか:「あれ、どしたのリムリちゃん? ゲリラライブは?」まだ言ってます
宮木 芽衣:「そ、その子、泣いてるの……?……こういう時は、ゆっくり話を聞くんだよ」芽衣ちゃんは〈おちつき:しゅうちゅう〉で話を聞こうとします
GM:〈しゅうちゅう〉だと、難易度は5ですね。
リムリ=エルドラグル:ではリムリは〈ものがたり〉で判定をしてみましょう。良くわからない物語で悲しい気を逸らします
GM:〈ものがたり〉だと、難易度は6です。
平針 あすか:あすかちゃんは〈おはなし〉で。アイドルたるものトークが命!
GM:〈おはなし〉は難易度5です。
リムリ=エルドラグル:では判定
リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 1[1]+4+1 → 6

リムリ=エルドラグル:あぶねえ!成功!
GM:1はピンチですね。
リムリ=エルドラグル:って
リムリ=エルドラグル:ピンチ!
GM:ピンチは達成値「0」で必ず失敗になります。
リムリ=エルドラグル:MP消費はしないでおこう。
宮木 芽衣:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 4[4]+4+1 → 9

宮木 芽衣:無事成功!
リムリ=エルドラグル:めいの引き立て役に徹するぞ
平針 あすか:こちらは判定必要でしょうか?
GM:一応判定してみましょう
平針 あすか:1d6+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 4[4]+4+1 → 9

リムリ=エルドラグル:「おお、泣くな泣くな…ほれ、こういう話はどうじゃ。いまはむかし、たけとりのおきなというものが……おきな……おきなわ……?たけとりのおきなわ……」
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 1

泣いている子ども:「ぐふっ…うえ…」
リムリ=エルドラグル:「そう、たけをわるとあろはなあかんぼうがでてとろぴかるなのじゃ」
リムリ=エルドラグル:「………だ、だめじゃあ……」こっちも泣きそうだ
平針 あすか:「リムリちゃんムリしちゃダメだ!」
GM:泣いている子どもは話が理解できずに、思考を放棄し始めました。
宮木 芽衣:「リムリまで泣いてどうするの、おちついて」
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 5

宮木 芽衣:「だいじょうぶ、ゆっくりでいいから」泣いてる子の頭をなでるぞ
GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 6

泣いている子ども:「うん…ありがとう…」
GM:泣いている子どもはだいぶ落ち着きを取り戻したようです。放棄していた思考も、どこからともなく脳みそに戻ってきました。
平針 あすか:「泣いちゃダメだぞー! こういうときにはおもしろい話だね。アイドルはトークちからもヒツヨウなのだッ!」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 4

泣いている子ども:「おもしろいおはなし…?」
宮木 芽衣:「リムリもおちついた?」
リムリ=エルドラグル:「うぐっ…うぐっ……だいじょうぶじゃ……」
GM:泣いている子どもは面白い話に興味が有るようです。
GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 4

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 4

平針 あすか:「そう! 悲しい時はおもしろい話がイチバンッ!」っと特殊なおもしろい話で笑いを取ります
泣いていた子ども:「あはは!おもしろーい!」
GM:もう子どもは泣いていません。…横で泣き始めた子どももいたようですが、そちらも泣き止んだでしょう。
平針 あすか:「ふふふ、どうだっ! なんならサインいる? 未来のちょーいちりゅーアイドルのサインだぞお?」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

泣いていた子ども:「わあい!ちょうだい!」
リムリ=エルドラグル:「あすかのはなしはおもしろいのう!」
平針 あすか:「よおし!」とどこからか色紙とペンを取り出します。アイドルたるモノどこでもサインが書けなくてはいけません!
リムリ=エルドラグル:「しかしたけとりのおきなわ……おきなわいってみたいのう……」まだ引きずっている
リムリ=エルドラグル:「おきなわのたけからはあかんぼうがとれるとはしらなんだ……」
宮木 芽衣:「とれないから!」
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 2

GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 3

平針 あすか:一日100枚ノルマのサインを子供に渡します。「リムリもいる?」
リムリ=エルドラグル:「あ、ちょうだい!」
宮木 芽衣:「あとリムリ、それ何枚目のサインか覚えてる?」
リムリ=エルドラグル:「えっと…3枚目じゃったかのう……?」
リムリ=エルドラグル:怪訝な顔
平針 あすか:「10枚たまるとスペシャルなサインが手に入るぞ!」
宮木 芽衣:「……」ふくざつそうなかおをしているぞ、どうしたんだろうね
宮木 芽衣:「……え、えーと、それで、えっと、あなたは……どうして泣いてたの?」子どもに
泣いていた子ども:「うん、えっとね、ぼく、おとしだまなの」
リムリ=エルドラグル:「おとしだま!」
宮木 芽衣:「……おとしだま?」
おとしだま:「ぼく、ここでおとされて、わすれられて…それで…ひとりぼっちで…」
リムリ=エルドラグル:「………?」
宮木 芽衣:「おとしだま落としちゃったの?」
リムリ=エルドラグル:「おとしだまって、たしかふくろにはいっておって……??」
おとしだま:「えっと、ぼくがおとしだまをおとしたんじゃなくて、ぼくが、おとしだま…」
リムリ=エルドラグル:「お主がおとしだまとすると袋にお主がはいっておらんとおかしいし、そもそも袋にはいらなさそうだし…」
平針 あすか:「キミがお年玉を落としたんじゃなくてキミがお年玉で落とされて……あれ?」
GM:すこし不安そうな顔です。
宮木 芽衣:「……え、っと……えーっと……」
GM:では、〈くうそう〉で判定してみましょう。難易度は7です。
GM:この判定に成功すると、この状況を理解できます。
平針 あすか:1d6+3+1
DiceBot : (1D6+3+1) → 4[4]+3+1 → 8

リムリ=エルドラグル:「そうか、わかったぞ!」
リムリ=エルドラグル:「つまり、お主は、おとしだまになりかけなんじゃな!そうであろう!!」暴走
リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 1[1]+4+1 → 6

リムリ=エルドラグル:オギャー!
宮木 芽衣:1d+3
DiceBot : (1D6+3) → 5[5]+3 → 8

GM:では、リムリさん以外の2名は、おとしだまの言葉を信じることができます。リムリさんは、なにかまだ飲み込めないようです。
リムリ=エルドラグル:「む……?違うのか……?」
平針 あすか:「落とされたお年玉がキミでキミが落としたお年玉じゃない……んー、なんかよくわからないけどキミがお年玉なのか!」
宮木 芽衣:「……と、とりあえず……君はお年玉で……」腑に落ちないけど理解はしているぞ
おとしだま:「うん!そう!そうだよ!」
リムリ=エルドラグル:「おとしだま……おとしだま……」
リムリ=エルドラグル:「すごくうたぐりぶかいじょうたい」に入る
リムリ=エルドラグル:略してSUJ
平針 あすか:(むー、ファンがお年玉……よくわかんないけどなんかスゴいぞ! ボクってやっぱりアイドルの星の下に生まれてきたんだっ!)
おとしだま:「ねえ…ぼくのもちぬしを、いっしょにさがしてくれない…かな?」
おとしだま:「ぼくは、おとしだまだから、1人じゃうごけないんだ」
リムリ=エルドラグル:「のう、めい。つまりどういうことなんじゃ……?」
宮木 芽衣:「……えーっと……つまり……この子は迷子っていうことかな……?」
宮木 芽衣:「……だから……えっと、さがしてあげればいいんだと、思う」
リムリ=エルドラグル:「なるほど!!!」すなお
平針 あすか:「さがす、っていってもなぁ……」
平針 あすか:「ねえキミ、キミの持ち主さんはどういう子なの?」子供に話しかけます
おとしだま:「えっとね、えっとね…」
おとしだま:「えっとね、色々なお話をしてくれる子だよ!」
おとしだま:「あとはね、とっても元気なんだ!」
リムリ=エルドラグル:「なるほどなるほど……」
宮木 芽衣:「なんか……すごくあすかっぽい子だね」
平針 あすか:「え、ボクはむしろ歌の方が……なんなら一曲歌おうか?」(ちなみに歌はド下手である!)
宮木 芽衣:「い、いいよ、歌は……」
平針 あすか:「えー」ぷーっと顔を膨らませます
GM:2d6 MP>リムリ
DiceBot : (2D6) → 3[1,2] → 3

GM:2d6 MP>宮木
DiceBot : (2D6) → 7[2,5] → 7

GM:2d6 MP>平針
DiceBot : (2D6) → 9[5,4] → 9

リムリ=エルドラグル:「我にまかせるがいい…それだけわかればもうどこのだれだかわかったようなものじゃ!」
リムリ=エルドラグル:※わかってない
おとしだま:「やった!ありがとう!」
リムリ=エルドラグル:「さあ、そうと決まれば…ゆくぞ、めい!あすか!おとしだまよ!」
リムリ=エルドラグル:「おやつの時間までにおとしだまをつれていくのじゃ!」
GM:おとしだまは、手を差し出してきます。
GM:おとしだまは1人では動けないので、誰かに手をつないでもらわないと移動できないのです。
平針 あすか:真っ先に手を取ります。「だいじょうぶだよっ! 未来のファンのためにボクたちがんばるからねっ!」
平針 あすか:(説明しよう、あすかちゃんは日々の握手会のイメージトレーニングのため手を出されると無意識に手を取ってしまうのだ!)
宮木 芽衣:「え、えっと……うん」こういう時の瞬発力は二人に及ばないのだ
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

GM:暗くなる前に、おとしだまの持ち主を探すことができるでしょうか…
リムリ=エルドラグル:「ふむ…行くのは決まったが」
リムリ=エルドラグル:「どこにいこうかのう」
リムリ=エルドラグル:「………わかったぞ!!!」
リムリ=エルドラグル:「山じゃ!山におとしだまのもちぬしはおる!!!」
リムリ=エルドラグル:根拠の一切ない確信!
宮木 芽衣:「えっ、山……?」
平針 あすか:「山? ってあ、それボクがいつもトレーニングで行ってるとこかも!」
宮木 芽衣:「商店街とかの方がいいよ……人がたくさんいるし……」
平針 あすか:「あそこにすっごい崖があってさ、週に一回登りに行くんだ! その子ももしかしたら……」
おとしだま:「がけ…行くのかなあ…」
リムリ=エルドラグル:「むむ……?……人がたくさんおっても、おとしだまのもちぬしは一人じゃぞ……?」
宮木 芽衣:「崖……ないよ……絶対ない……と、思う……」
平針 あすか:「えー?」
GM:では、どこに行くか意見がわかれたところで、対決判定です。
GM:「どの技能をつかって、どのようにみんなを説得するか」を宣言してください。場合によっては修正を与えます。
宮木 芽衣:〈あたま:うそつき〉で行きましょう
リムリ=エルドラグル:ここは〈きもち:くうそう〉で勝負しよう。物語力
平針 あすか:〈やんちゃ:げんき〉で。
GM:では、全員修正は特にありません。
リムリ=エルドラグル:勝負!
平針 あすか:1d6+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 5[5]+4+1 → 10

リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 5[5]+4+1 → 10

リムリ=エルドラグル:同値!
宮木 芽衣:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 6[6]+4+1 → 11

宮木 芽衣:1d+11
DiceBot : (1D6+11) → 5[5]+11 → 16

リムリ=エルドラグル:ば、バカなァーッ!
宮木 芽衣:圧勝!!
GM:これは圧倒的ですね
平針 あすか:つよい
宮木 芽衣:「……わかった」
宮木 芽衣:「山でも、崖でもいいよ」
リムリ=エルドラグル:「おおっ、ほんとうか!!」
平針 あすか:「よーっし! ではしゅっぱーっつ!」
宮木 芽衣:「でも山にいくにも崖にいくにもじゅんびがひつようだよね?」
リムリ=エルドラグル:「む……それはそうじゃのう……」
宮木 芽衣:「山はなめちゃいけないってわたし知ってる」
リムリ=エルドラグル:「めいが言うなら、そうなのじゃろう…」
平針 あすか:「む……それは確かに……そういえばボク今スカートだし……」
宮木 芽衣:「だから、まずは商店街でじゅんびしてからにしよう!」
リムリ=エルドラグル:「!!!!」
リムリ=エルドラグル:「名案じゃー!!さすがはめいじゃのう!!」
平針 あすか:「そうだなぁ。着替えは持ってきてないしなぁ。よしっ、芽衣ちゃんがそういうなら」
宮木 芽衣:「うん、それじゃあ商店街からはなしをきいていこう!」
GM:3d6 MP>宮木
DiceBot : (3D6) → 7[3,3,1] → 7

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 3

平針 あすか:「おー! キミもそれで良い?」と子供に話しかけます。
おとしだま:「うん!」
リムリ=エルドラグル:「そうと決まればいそいで行くぞー!!」グイグイひっぱる
宮木 芽衣:「あんまりひっぱったらだめだって……!」
平針 あすか:「あ、ちょ、のーびーるー! 衣装はダメーッ!」
リムリ=エルドラグル:「……3人は引っ張れん…腕がにほんだから」
リムリ=エルドラグル:「うーむ、どうしたらいいのじゃ……」無為に悩む
平針 あすか:「だいじょーぶっ! 未来のファンの手はボクがはなさないよっ」
GM:おとしだまは平針さんと手をつないでいるので、強制的に引っ張られます
おとしだま:「あ、ちょっと、まっふぎゃあ!」
GM:おとしだまは急に引っ混られてコケます。
平針 あすか:「うわっ! だいじょうぶ? いたくない?」
リムリ=エルドラグル:「おお?」
宮木 芽衣:「ほら、ひっぱるから!」
リムリ=エルドラグル:「す、すまぬ……」
おとしだま:「う、うん。大丈夫だよ。はやくぼくの持ち主をさがさないと」
GM:おとしだまもやる気に満ちてきました。
リムリ=エルドラグル:「ひっぱってはいかんならば……おす!!」3人の後方に回ってグイグイ押します
平針 あすか:「わわわわわ!」
宮木 芽衣:「ひゃあぁあ」
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 1

GM:では、もちゃもちゃわたわたしながら、みなさんは商店街に向かいます。
リムリ=エルドラグル:「おお………」人の多さに圧倒される
GM:お正月といえども、三が日を過ぎた商店街は人が大勢います。
平針 あすか:「あ! SUJ49の新曲出るんだ! チェックしなきゃ……」
宮木 芽衣:「(これだけ人がいればきっと誰か……)」
リムリ=エルドラグル:「………そういえば何しにしょうてんがいへ来たんじゃったっけの?」
宮木 芽衣:「おとしだまの持ち主をさがすんだよ!」
平針 あすか:「あーっこの服カワイイーっ! くっそう、お年玉がもうすこし……あ、そうだったね」
リムリ=エルドラグル:「おお、そうじゃったそうじゃった!」主題が持つ時間、5分!
宮木 芽衣:「(けいさんどおり!)」
平針 あすか:「芽衣ちゃんなんか言った?」
宮木 芽衣:「な、なにも!」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 1

GM:では、探すとなると、聞き込みか、あるいはひたすら探すか…あるいはそれ以外のナイスな方法があれば、それでもかまいません。
GM:判定方法を自由に宣言してください。
リムリ=エルドラグル:「??……フフフ…なにはともあれ、我のでばんじゃ!!我にまかせればかんたんにみつけられるぞ!!」へんなポーズ
リムリ=エルドラグル:〈からだ:かんかく〉で行きたいと思います
GM:そうなると、難易度は9になります。
リムリ=エルドラグル:高いな…しかし挑みがいがある
リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 5[5]+4+1 → 10

リムリ=エルドラグル:成功だ!
宮木 芽衣:……成功してる!
GM:成功ですね。
GM:なお、判定方法によって出てくる情報がちがうかもしれません、
GM:なので、他の人も判定をやってみましょう。
宮木 芽衣:ここは〈おちつき:がまん〉で行きましょう
宮木 芽衣:とりあえず判定だけはしましょう!
宮木 芽衣:焦ってはいけないのだ、じっくりゆっくり人の話を聞いていく
GM:〈がまん〉だと、少し時間がかかりそうですね。難易度は10です。
平針 あすか:〈なかよし:おしゃれ〉で人を集めようかと思ったら成功している
GM:〈おしゃれ〉は、かなり人が集まりそうですが、集まりすぎてしまうかもしれませんね。難易度は10です。
宮木 芽衣:しかし実直に聞けばいけるはず・・・!
宮木 芽衣:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 4[4]+4+1 → 9

宮木 芽衣:くっ
平針 あすか:ではいざ
平針 あすか:1d6+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 2[2]+4+1 → 7

平針 あすか:ノォォォ
リムリ=エルドラグル:なんてこったぜ
GM:MPをつかって「がんばる」してみますか?
GM:3.2.1.がんばる
 自分が判定でサイコロを振って「2」~「6」の目が出た時に、MPを10点消費することで、がんばることができます。
 がんばると、出た目を「2」~「5」の間で自由に変更することができます。

宮木 芽衣:がんばってみましょう!
宮木 芽衣:4から5にすれば成功だ!
GM:平針さんはどうしますか?
平針 あすか:がんばる! 2→5で成功だ!
GM:はい。では、全員成功です。
リムリ=エルドラグル:やったー!
GM:判定した順に、演出とかなんかいろいろを処理していきましょう。
リムリ=エルドラグル:「む………?」再びSUJに突入
宮木 芽衣:「またはじまった」
GM:リムリさんの鋭い視線が、何かを見つけます。それは、ナニカを探しているような子どもです。
平針 あすか:「お、リムリちゃんのアレだ。アレはなにかが起こる予感だよっ」
リムリ=エルドラグル:「あやしいのう……あやしいのう……」
平針 あすか:じーっとリムリちゃんを見つめます
GM:かなり遠くにいます。
リムリ=エルドラグル:「むう……とおいのう。こっちまできてくれればいいのじゃが……」
GM:そして、探しものが見つからなかったのでしょうか。急ぎ足でどこかに行ってしまいます。
リムリ=エルドラグル:「あっ!いってしまうぞ……なんとかできぬか!」
GM:(ここではナントカできませんね)
GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 1

リムリ=エルドラグル:「むう……しかし、わかったぞ。ぜったいにあのこがおとしだまのもちぬしじゃ!そうであろう!!!」
おとしだま:「どうだろう、よく見えなくて…」
GM:背が小さいおとしだまは、その子の顔を見ることができなかったようです。
リムリ=エルドラグル:「そうなのか……」
宮木 芽衣:「うーん……そう、かな……聞いてみよう」その子の事も含めて、この辺りで何か探している子がいなかったかどうかを我慢強く、頑張って聞いてみます
GM:では、その子がいたあたりで聴きこみをすると、それらしき話が聞けます。
肉屋のおばちゃん:「あら、あの子ね。お金を落としちゃったみたいよ」
宮木 芽衣:「おかねを……!」
リムリ=エルドラグル:「おかねか。おかねとなると、おとしだまではないのう……」
宮木 芽衣:「……お年玉はおかねだよ?」
リムリ=エルドラグル:「……そうなのか!?」
リムリ=エルドラグル:「知らなかった……ふくろのなかになにかうすいものがはいってるのはわかっておったのじゃが…」
リムリ=エルドラグル:「ぜんぶあずかってもらっておったからのう……」
平針 あすか:(何か察した顔をする)
宮木 芽衣:「……そっか……」こちらも察した
肉屋のおばちゃん:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 3

肉屋のおばちゃん:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 4

肉屋のおばちゃん:「あっちこっち探しまわってるみたいだけど、あっちのほうにいっちゃったわよ」
GM:(あっちがどっちかは、PLに委ねます)
平針 あすか:「あっちのほうって……広場の方だよね?」
肉屋のおばちゃん:「そうね~。広場のほうね~」
リムリ=エルドラグル:「よし!いってみるぞ!!」
平針 あすか:「ふっふっふー……ついにボクの出番だね」不敵な笑みをこぼします
宮木 芽衣:「な、なにする気?」
平針 あすか:「こうしちゃいられない、みんないくよ!」とお年玉くん(?)の手を取って走り出します
おとしだま:「あ、まって」慌ててついていきます
宮木 芽衣:「ま、まってってば!」
リムリ=エルドラグル:「あっ、待つのじゃー!」走ってついていく
平針 あすか:広場に着いたあすかちゃん、噴水の縁に立って叫びます。「みんなー! 未来のスーパーアイドル、平針あすかのファッションショーだぞーっ!!」
群衆:「なんだんだ」「元気な子だなあ」
平針 あすか:「いっつ、しょーたーいむっ!」そこでいろいろポーズを取ったりくるりと回ったり。着ていたジャケットをぬいでおしゃれな服を見せつけます。
リムリ=エルドラグル:「おお……あすかはきれいなふくをもっておるのう……」
宮木 芽衣:「……」ぼーぜん
GM:さっきまで手をつないでいたおとしだまは、どうしますか?
リムリ=エルドラグル:めいちゃんが手を繋ぎ直しときます?
宮木 芽衣:問題ないならそれで
GM:問題無いです。
平針 あすか:一応観客めいた感じで
おとしだま:「わあー!すごいすごい!」
平針 あすか:「せーの、きらりんっ☆」キメポーズ!
リムリ=エルドラグル:「おおーー!!」
おとしだま:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 6

宮木 芽衣:「……あっ、今ならひとさがししやすいかも……!」あたりを見回してみる
GM:ココらへん一体の人はほとんどすべて集まっています。
GM:だからこそわかります。あの子はすでにここにはいません。
リムリ=エルドラグル:「………なんでこんなことしとるんじゃったっけの?」
宮木 芽衣:「この子のおとしぬしを探すんでしょ!」
平針 あすか:「どうだっ、いーっぱい人があつまっただろう!」とリムリとお年玉くんにVサイン
リムリ=エルドラグル:「おお、すごいのう!すごいのう!」手をつないでるのに上下にバタバタ動かすぞ
平針 あすか:「そうそう、で、見つかった?」
宮木 芽衣:「もうここにはいないかも……」
平針 あすか:「う……そうか……ボクのアイドルちからが足りなかったばかりに……」
宮木 芽衣:「まあ、うん、でも……すごかったよ、あすか」
リムリ=エルドラグル:「そうじゃそうじゃ!あすかのおどりはすごかったのう!」
平針 あすか:「えへへ、な、なんか照れるなぁ」
平針 あすか:「ってそんな場合じゃないよ! あの子をさがさないと……」
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 5

GM:1d6 MP>宮木
DiceBot : (1D6) → 3

GM:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 6

リムリ=エルドラグル:「むむ……そうじゃった。とはいえ、いないとなると、次はどこを探すといいんじゃろうか……」
宮木 芽衣:「う、うーん……どこを探せばいいかな……」
GM:さあ、またふりだしに戻りました。次はどこを探しますか?
平針 あすか:「やっぱり……崖?」
リムリ=エルドラグル:「どこじゃろうか……うーむ……」さっきの山は完全に意識の外だ
宮木 芽衣:「……公園、とか……?」
リムリ=エルドラグル:「…わからぬ。ここはめいやあすかのあいであを頼るのじゃ」
平針 あすか:「うーん、でもこの近くなんだよねぇ。あそこはちょっと遠いからなぁ……」
宮木 芽衣:「じゃあ、公園、いってみる?ちかいし」
平針 あすか:「うん! リムリもキミも、それでいい?」
リムリ=エルドラグル:「いいぞ!!」
おとしだま:「うん!」
宮木 芽衣:「じゃあいってみよう!」
平針 あすか:「おー!」
GM:…というわけで、公園にやって来ました。
GM:それなりに大きな公園で、人はまあそれなりにいます。
リムリ=エルドラグル:「またこの中からさがすのか…たいへんじゃのう」
GM:はしりまわって探せば、あの子がみつかるかもしれません。
平針 あすか:「またボクが集めようか? 今度こそボクのアイドルちからで……」
GM:例のごとく自由に判定なのですが…
GM:先ほどとは別の技能を使用してください。同じことを繰り返すのは、幼女にとって退屈なことなのです。
リムリ=エルドラグル:では今度は〈そとあそび〉だ!かけっこが無いから代用
GM:〈あそび〉は代用ということなので、難易度は少し高めになります。10です。
リムリ=エルドラグル:了解
リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 1[1]+4+1 → 6

リムリ=エルドラグル:のじゃーッ!
GM:ピンチが多いですね…
リムリ=エルドラグル:いや…ここは
リムリ=エルドラグル:MP15点消費!ピンチをチャンスに変える!
リムリ=エルドラグル:というわけで振り直しいいですか
GM:「ピンチをチャンスに変える」なので、出目が6になり、振り足しをどうぞ
リムリ=エルドラグル:1d10+11
DiceBot : (1D10+11) → 4[4]+11 → 15

リムリ=エルドラグル:いいでめ
平針 あすか:では〈なかよし:ともだち〉で。公園にいる友だちに聞き込み調査です。
GM:〈ともだち〉なら難易度は7です。
平針 あすか:1d6+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 2[2]+4+1 → 7

平針 あすか:同じ場合は
GM:同じ場合は成功です
平針 あすか:よしッ
宮木 芽衣:技能はないが、〈あたま:みつける〉で行きましょう
GM:〈みつける〉なら、難易度は6です。
宮木 芽衣:1d+4
DiceBot : (1D6+4) → 3[3]+4 → 7

宮木 芽衣:いえい成功!
GM:では、平針さんの聞き込みから順番に行きましょう。
平針 あすか:実は下級生や上級生にファンが結構いたりするあすかちゃんなので歩いていると話しかけられたりします。その子たちや普通に友だちの子に聞き込み調査します。
ファンの子どもたち:「あ、あすかちゃんだ!」
平針 あすか:「はろはろー! ねぇねぇ、ここらへんでお年玉を落としたって子しらない?」
ファンの子ども:「お年玉?ああ、あの子かな?」といって自動販売機の方を指さします。
宮木 芽衣:「……自動販売機のほう……」みつけようと探すぞ
リムリ=エルドラグル:「あっちか!!」
GM:他の二人も同様に、その子を見つけます。
平針 あすか:「ありがとーっ!」とサインを書いて渡してから二人を追いかけます。その間3秒!
GM:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 6

平針 あすか:(おとしだまくんいれて三人ですね)
GM:全員集合になりますね。
宮木 芽衣:しゅうごう!
お金を落とした子ども:「うーん、多分ココらへんに」自動販売機の下を探しています
リムリ=エルドラグル:「お主!お主じゃ!」声をかけます
お金を落とした子ども:「あ!あった!」
お金を落とした子ども:「え、なに?」
平針 あすか:「あ、えーと……お年玉を落としたりとか、してない?」
リムリ=エルドラグル:「そうそれじゃ!」
お金を落とした子ども:「え、いや、ぼくが落としたのはお年玉というか、これだよ」
GM:手に500円玉を握りしめています。
リムリ=エルドラグル:「ご、500えん………!!!」
リムリ=エルドラグル:「たいきんじゃ……とれてよかったのう」
宮木 芽衣:「うん、500円は、おおいからね……!」
お金を落とした子ども:「うん。あっちこっち探しまわったよ」
宮木 芽衣:「……でもひとちがいか……」
お金を落とした子ども:「ひとちがいってなんのこと?」
平針 あすか:「よ、よかったね見つかって!」
平針 あすか:「ねえ、キミのさがしてるのってあの子?」念のため聞いてみます
おとしだま:「ううん。ちがう…」
平針 あすか:「そっかぁ……うー……」
お金を落とした子ども:「ねえ、1人でうんうん言って、どうしたの?」
宮木 芽衣:「えっ……もしかして……」
宮木 芽衣:「わ、わたしたちってなんにんにみえる?」
お金を落とした子ども:2d6 MP>宮木
DiceBot : (2D6) → 11[5,6] → 11

リムリ=エルドラグル:「む……?」
お金を落とした子ども:「え、3人でしょ?」
平針 あすか:「え? でもほらこの子」と、お年玉くんを指さします
リムリ=エルドラグル:「なにをいっておるんじゃ?」
リムリ=エルドラグル:「ほれ、この子がおるじゃろ。」つないでる手を上げる
お金を落とした子ども:「え…」
お金を落とした子ども:「そのお年玉の袋のこと?」
リムリ=エルドラグル:「ほえ?」
お金を落とした子ども:「じゃなかったら、一緒にもってるあすかちゃんのサイン色紙のこと?」
宮木 芽衣:「……あ、ううん!その、いまちょっとかずあそびしてたところで……うん、ありがとう!」
お金を落とした子ども:「そうなんだ…?」
平針 あすか:よくわからないまま子供とおとしだまくんをキョロキョロ交互に見ます
リムリ=エルドラグル:「……むむ??」
リムリ=エルドラグル:「わかったぞ!!あの子はすこしかずをかぞえるのがにがてだったんじゃな!!そうであろう!!!のう、めいよ!!」
お金を落とした子ども:「…」
お金を落とした子ども:「ねえ、もしかして、そのお年玉の持ち主を探してるの?」
宮木 芽衣:「ごめん、この子もわるぎは……えっ?……う、うん」
リムリ=エルドラグル:「そうじゃ!」
平針 あすか:「なにか知ってるの!?」
お金を落とした子ども:「だったら、神社にいったかもしれないよ。なんか、さっきまで一緒に探してたんだ」
お金を落とした子ども:「色々回って、最後にもういっかい神社にいってみるって言ってたから」
平針 あすか:「そっかぁ。ありがとっ!」
リムリ=エルドラグル:「おお、そうか!神社にいるんじゃな!!」
リムリ=エルドラグル:「例を言うぞ!さあ、みんな行こうぞ!」
宮木 芽衣:「あ……う、うん!」
お金を落とした子ども:「はやくしないと暗くなっちゃうから、いそいだ方がいいかも」
平針 あすか:「そうだね、またいなくなっちゃうかもしれないし。いそごう!」
GM:公園の時計は、16時を指しています。急がないと日が暮れて、自宅に強制送還されてしまうことでしょう。
宮木 芽衣:「かねがなったらかえらなきゃ……!」
GM:2d6 MP>リムリ
DiceBot : (2D6) → 9[5,4] → 9

GM:2d6 MP>宮木
DiceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9

GM:2d6 MP>平針
DiceBot : (2D6) → 8[4,4] → 8

GM:(渡しそびれていた分をまとめて渡します)
GM:…あなたたちは、最終的に最初の神社に戻ってきました。
GM:時間は夕暮れ。もうそろそろチャイムが鳴る頃です。
宮木 芽衣:「はやくさがさないと……その子も帰るじかんになっちゃうね」
平針 あすか:「おーい、だれかいるー? いたら返事してー!」
GM:賽銭箱の付近に、1人、子どもがいます。それ以外の人は、見当たりません。
賽銭箱の近くの子ども:「はあ…もう誰かに拾われちゃったのかなあ…」
リムリ=エルドラグル:「む………?」
リムリ=エルドラグル:「めい、あすか、おとしだま……もしや、あの子ではないのか?」
宮木 芽衣:「うん、そうかも……」
平針 あすか:「よーし、ちょっとお話ししてくる!」
平針 あすか:「ねぇ、ちょっと良い?」と子供に話しかけます
賽銭箱の近くの子ども:「え?なに?」
平針 あすか:「あのさ、もしかして……お年玉を落としたりとかしてない?」
賽銭箱の近くの子ども:「あ、うん。そうなんだよ…一日中探したんだけど、みつからなくて…」
GM:ここで、〈ともだち〉で判定してみてください。
GM:難易度は8です
GM:全員判定可能です。
平針 あすか:いきまーす
平針 あすか:1d6+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 3[3]+4+1 → 8

平針 あすか:同じ、成功だ!
宮木 芽衣:1d+2
DiceBot : (1D6+2) → 3[3]+2 → 5

宮木 芽衣:あ、だめだ、MP使ってもどうにもならないや
リムリ=エルドラグル:1d+2+1
DiceBot : (1D6+2+1) → 1[1]+2+1 → 4

リムリ=エルドラグル:もっかい…15点消費!
GM:では、6にして振り直しですね
リムリ=エルドラグル:1d+9
DiceBot : (1D6+9) → 3[3]+9 → 12

リムリ=エルドラグル:12だ
GM:では、成功した人はわかります。
GM:あの子は、この街の付近の子ではありません。親の里帰りでついてきた子かなんかでしょう。
GM:なので、みんなこの子とは初対面ですね。
平針 あすか:「うーむ、ボクのライブじゃ見たことない子だなぁ。どこからきたの?」
平針 あすか:(商店街のファッションショーめいたことを何度かやってるのである程度どういう子がいるかわかってたりします)
賽銭箱の近くの子ども:「えっとね、青森県」
リムリ=エルドラグル:「あおもり………?」
リムリ=エルドラグル:「めいよ。どこらへんにあおもりがあるんじゃ?」
リムリ=エルドラグル:「いおんよりとおいのか?」
宮木 芽衣:「イオンより遠いよ、もっとずっと北にある」
賽銭箱の近くの子ども:1d6 MP>リムリ
DiceBot : (1D6) → 1

賽銭箱の近くの子ども:1d6 MP>平針
DiceBot : (1D6) → 2

リムリ=エルドラグル:「北……」
宮木 芽衣:「なんかこう……うえのほうにある」
リムリ=エルドラグル:「うえのほうか……すごいとこにいるのう」
平針 あすか:「んー……学校でならったような……」
リムリ=エルドラグル:「つまりとおいところじゃな!」
賽銭箱の近くの子ども:「ま、まあ、遠いよ」
賽銭箱の近くの子ども:「明日はもう帰らなくちゃいけないんだ」
リムリ=エルドラグル:「あっておったぞ!さすがは我じゃ!」フンスフンス
宮木 芽衣:「いや、ほら、上ってちずの上の方……まあいいか」
リムリ=エルドラグル:「おっと、そういえば聞きたいことがあったんじゃった」珍しく覚えていた
平針 あすか:おとしだまくんに聞いてみます。「ねえ、もしかしてあの子?」
リムリ=エルドラグル:「どうなんじゃ?」聞いてみる
宮木 芽衣:「どう?」聞く
おとしだま:「うん!」
GM:とても元気の良い返事です
リムリ=エルドラグル:「おお!!」
平針 あすか:「やったぁーっ!」
宮木 芽衣:「よかった……!」
リムリ=エルドラグル:「よかったのう、よかったのう!」
賽銭箱の近くの子ども:「あ、それ!」
リムリ=エルドラグル:「さあ、お主!お主がおとしたおとしだまじゃ!つれていくがいい!!」
宮木 芽衣:「うん、ここで泣いてたんだ、この子」
賽銭箱の近くの子ども:「つれていくって…泣いていた…?」
平針 あすか:「もー、大変だったんだぞ。でも、見つかってよかったっ!」
賽銭箱の近くの子ども:「でも、見つけてくれてありがとう!」
賽銭箱の近くの子ども:お年玉の袋を受け取ります
宮木 芽衣:「あ、いや、えと、その……う、うん、とにかく、よかった」
GM:その子がお年玉の袋を受け取ると、さっきまで一緒にいたおとしだまは消えてしまいます。
リムリ=エルドラグル:「うむ、こたびのじけん、いっけんらくちゃく………あれ?」
リムリ=エルドラグル:「おとしだまはどこへいったんじゃ?」
平針 あすか:「あれ? あれ?」
宮木 芽衣:「えっ……?」
賽銭箱の近くの子ども:「え?どうしたの?」
リムリ=エルドラグル:「いや、おとしだまがおらんくなったではないか。」
宮木 芽衣:「……え、っと、その、なんて説明したらいいのか……」
平針 あすか:「えっと、さっきまでボクたちといっしょにいた子なんだけど……」
賽銭箱の近くの子ども:「君たち3人のほかに、誰か一緒に探してくれてたの?」
リムリ=エルドラグル:「………?」
宮木 芽衣:「あの、おとしだまが……その泣いてて……さがしてほしいって……」
賽銭箱の近くの子ども:不思議な顔でお年玉の袋を見つめます。
平針 あすか:「そうそう、ボクのファンになってくれたんだよその子!」
おとしだま:「(みんな、ありがとう)」
賽銭箱の近くの子ども:「え?今、誰かなにか言った?」
リムリ=エルドラグル:「お、おとしだまかの?どこに隠れとるんじゃ。恥ずかしいのか?」
宮木 芽衣:「……え、っと……」自分でも何を言ってて何が起こってるのかよくわからなくなってきている
平針 あすか:「そ、そうだ! ボクのサインだってあげたんだよ!」
賽銭箱の近くの子ども:「サインって、これのこと?」
賽銭箱の近くの子ども:いつの間にか、サインを持っています。
リムリ=エルドラグル:「おとしだま……どこなんじゃ……」段々不安になってきてます
平針 あすか:「これ……ちょっと借りるねっ!」その子からサインを借りてじーっと見ます
賽銭箱の近くの子ども:「あ、うん」サインを渡します
宮木 芽衣:「え、そのサインって……」
平針 あすか:じーっと、筆跡からインクのにじみ具合から隅から隅まで見ます。
GM:〈おえかき〉で判定してみましょうか
GM:難易度は5です。
平針 あすか:1d+3
DiceBot : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7

平針 あすか:成功です
GM:はっきりと分かります。おとしだまに渡したサインです。
平針 あすか:「うん、まちがいない。これボクにしか書けないしそれにここ、色紙のすみっこ。ちょっと色が変わってる。あの子にあげたサインだ」
リムリ=エルドラグル:「それって、つまり」
宮木 芽衣:「……えっと、これ、どうして持ってるのかわかる?」子どもに聞こう
賽銭箱の近くの子ども:「なんで持ってるかって、さっきお年玉袋といっしょに渡してくれたじゃん」
平針 あすか:「芽衣ちゃん、リムリちゃん、これって……」
リムリ=エルドラグル:「………」
宮木 芽衣:「あ、えと、そ、そっか、そうだよね……えっと……」
賽銭箱の近くの子ども:「このサイン、君が描いたの?」
平針 あすか:「あ、うん、そうだよ。ボクのだよ」
賽銭箱の近くの子ども:「へー、そうなんだ!サインじょうずだね!」
リムリ=エルドラグル:「……おとしだま、は…」
賽銭箱の近くの子ども:「お年玉は君たちが見つけてくれたんでしょ?本当にありがとう!」
リムリ=エルドラグル:「……おらんのか……?」
宮木 芽衣:「……」
平針 あすか:「おとしだま……ぼくはおとしだまって……」
GM:さて、そうこうしていると、17時のチャイムが鳴り始めます。
GM:そろそろ帰らなければなりません…
賽銭箱の近くの子ども:「あ、チャイムだ。もう帰らなきゃ」
平針 あすか:「あ、まって!」
賽銭箱の近くの子ども:「え?」
平針 あすか:「そのサイン、大切にするんだぞ。10年たったらすっごいタカラモノになるからね!」
賽銭箱の近くの子ども:「うん!わかった!ありがとう!」
賽銭箱の近くの子ども:そう言って走っていきます
リムリ=エルドラグル:「………」鼻をぐじぐじっと擦って
宮木 芽衣:「…………」特に何も言えないぞ
リムリ=エルドラグル:「こ……これで良かったんじゃ……ふふんだ。もとからこうなる……ことは…知って………」
リムリ=エルドラグル:「……うっ…」涙がぽろぽろこぼれる
リムリ=エルドラグル:「うっ……えぐっ…ううっ………」必死で我慢しています
GM:さて、
GM:あなたたちは、おみくじに夢中でお賽銭を投げていないことを思い出します
GM:(MP投げていないですが、投げたいシーンはいっぱいあるのですが、もう使うこともなさそうなので、このまま最後まで突っ切ります)
GM:お賽銭、投げますか?
宮木 芽衣:「……おさいせん、いれてなかったね……ね、だから、リムリ……ね、おさいせん……いれていこう?」
リムリ=エルドラグル:「う、うんっ」コクコクとうつむきながら頷く
リムリ=エルドラグル:ゴソゴソと、ポケットからお金を取り出すぞ
平針 あすか:「どうせならさ……みんなでいっしょに入れよっか」
宮木 芽衣:「うん、ね、一緒に入れよう」
リムリ=エルドラグル:「うんっ…」
GM:(特に判定などなくお賽銭を投げ入れられます。あとは、お願いですね)
平針 あすか:ちょっと多めに小銭を用意します
平針 あすか:「じゅんびおっけー?」
リムリ=エルドラグル:頷いてる
宮木 芽衣:「うん……」
平針 あすか:「それじゃ、せーのでいくよ」
平針 あすか:「せーの!」
宮木 芽衣:「せーの!」投げ入れる
リムリ=エルドラグル:「……」投げ込む
GM:チャリチャリ…カン、カラン…
GM:賽銭が投げ込まれ、その音だけが静かに響きます。
GM:あとは、願いごとをするだけです。
リムリ=エルドラグル:しゃくりあげながら、目を閉じて手を合わせます
宮木 芽衣:「(お年玉くんがもうかなしい思いをしませんように……)」願い事をします
平針 あすか:家族とお参りに行った時のことを思い出しつつ、ぎこちなく二礼、二拍手、一礼。
平針 あすか:(あの子も、おとしだまくんみたいにボクのファンになってくれますように。それと……あとすこしだけでいいです。おとしだまくんとおはなしできますように!)
リムリ=エルドラグル:「(我はあまりながいことおぼえてるのがにがてなんじゃが……ぜったいに、おとしだまのことだけは、わすれんようにしておくれ…………)」一心に願います
GM:では、その願いが届いたかどうか、その祈りの力がどれほど強かったのか、判定をしてみましょう。
GM:〈くうそう〉で協力判定をしてください。難易度は25です。全員の達成値の合計が難易度以上であれば、判定は成功です。
平針 あすか:1d6+3+1
DiceBot : (1D6+3+1) → 6[6]+3+1 → 10

平針 あすか:もいっちょ!
平針 あすか:1D6+10
DiceBot : (1D6+10) → 2[2]+10 → 12

リムリ=エルドラグル:1d+4+1
DiceBot : (1D6+4+1) → 6[6]+4+1 → 11

リムリ=エルドラグル:もいっちょ!
リムリ=エルドラグル:1d+11
DiceBot : (1D6+11) → 3[3]+11 → 14

宮木 芽衣:1d+3
DiceBot : (1D6+3) → 1[1]+3 → 4

宮木 芽衣:ピンチをチャンスに変えます!
宮木 芽衣:1d+9
DiceBot : (1D6+9) → 1[1]+9 → 10

GM:な、なんだとー!?
GM:全員チャンスとは…!
GM:合計達成値36で、問題なく成功です。
聞き覚えのある声:「みんな、今日はほんとうにありがとう」
宮木 芽衣:「……あ……っ……」
平針 あすか:「あれ?」
リムリ=エルドラグル:「………!!!!」
聞き覚えのある声:「あのお年玉が元の持ち主のところに帰れたのは、みんなのおかげだよ」
GM:その声は、神社の中から聞こえてくるような気がします。
平針 あすか:「芽衣ちゃん、リムリちゃん、聞こえてる……よね?」
宮木 芽衣:「……聞こえてる……あの、えと……」
リムリ=エルドラグル:「お、おとしだまなのか……?」
聞き覚えのある声:「うん。まあ、正確に言うと、ぼくはこの神社の神様なんだ」
宮木 芽衣:「か、かみさま……!?」
リムリ=エルドラグル:「かみさま………!!」
平針 あすか:「え、えーっ!?」
聞き覚えのある声:「お年玉をなくすなんて、大変なことだからね。持ち主を探してくれそうな優しい人を探していたんだ」
平針 あすか:「やさしい……ボクたちが……?」
聞き覚えのある声:「うん。おみくじを引いて、あまり良くない結果でもみんななかよく楽しそうだった。そんなみんななら、大丈夫だと思ったんだ」
宮木 芽衣:「わたし、でも、そんな……神様とか……あんまり、しんじてなかったけど、その、だ、大丈夫ですか……?」あわあわ
聞き覚えのある声:「信じる信じないは、問題じゃないよ。だって、おとしだまは、ちゃんと見えただろう?」
宮木 芽衣:「う、うん……」
平針 あすか:「ボク、かみさまにサインあげちゃったんだ……」
聞き覚えのある声:「あのサインは、お年玉を一緒に持ち主にあげちゃったけど…ほら、ぼくが持っていても神社の中でボロボロになっちゃうだけだし」
リムリ=エルドラグル:「…おったんじゃ!」
リムリ=エルドラグル:「おとしだまは、ちゃんとおったんじゃ!!わあ!!!」
平針 あすか:「リムリちゃん?」
リムリ=エルドラグル:「よかったのう、よかったのう……!ズズーッ」鼻をすすり上げつつ
宮木 芽衣:「リムリ……うん、よかったね……ぐす」
聞き覚えのある声:「えーと…そんなに泣かなくても…」
宮木 芽衣:「わたしは泣いてないよ!」
平針 あすか:「え~?」
聞き覚えのある声:「さあ、そろそろ帰らないと、暗くなってしかられてしまうよ」
平針 あすか:「えっと、かみさま。あのう……」
聞き覚えのある声:「ん?なんだい?」
平針 あすか:「ボク……おとしだまくんにさようなら、って言いたかったんだけ、ですけど……おとしだまくんがここのかみさまなら、またいつでも会えるんですよね?」
リムリ=エルドラグル:「!!そうじゃのう!」
聞き覚えのある声:「まあ…会えるけど…あまり大げさに人前に姿を表すわけにはいかないのでなあ…」
聞き覚えのある声:「…合会うならこっそり、な」
宮木 芽衣:「……ほ、ほんとに……!?……すごい……!」
平針 あすか:「う、うわあ! すごい、すごいすごい! じゃあ、かみさまもボクのファンにしちゃうんだからねっ!」
リムリ=エルドラグル:「やったー!!やったぞ!」
リムリ=エルドラグル:「こたびは、これでほんとうにいっけんらくちゃくじゃ!!」
GM:そんなこんなで、あたりはすっかり暗くなってきました。
GM:急いで帰らないと、しかられてしまうかもしれません。
宮木 芽衣:「あ、もう、また会えるから……ね、今日はかえろ、二人とも!」
平針 あすか:「うん、そうだね! こんど会うときはもーっとアイドルちからをぱわーあっぷさせてくるからね!」
リムリ=エルドラグル:「うむ!きょうはたのしかったぞ!!またこんどもいっしょにでまわろうぞ!!」
GM:…こうして、幼女たちはおうちへ帰りました。
GM:お年玉は持ち主の手に戻り、神様も喜んでいます。
GM:そして、新しい友だちもできました。神様です。
GM:新しい友だちとのお話は、またこんど。
GM:というわけで、幼女TPRG正月シナリオ『おとしだまの妖精』終了です。お疲れ様でした。
宮木 芽衣:おつかれさまでした!
平針 あすか:おつかれさまでしたー! ええ話や……
リムリ=エルドラグル:お疲れ様でしたー
GM:経験点などの成長的ルールは存在しないので、これにて終了です。
GM:今日は本当にありがとうございました。